更新が遅くなってしまいましたが
先月の9/18日に大阪は堺から12時間・・・。
大工さん達に行ってもらう前に一度自分たちでも
どれだけ道のりが遠いか確認をしておこうと弊社スタッフの
田中さんと共に宮城県宮城市に行ってまいりました。
まだまだ震災の爪痕が残る中、
先遣部隊のK社のI社長と現地にて合流し、
先遣部隊のK社のI社長と現地にて合流し、
現場では翌日(到着日は日曜でお休みでした)からの業務の為に
入念な最終打ち合わせと事前チェックを施主様と実施させて頂きました。
と、その日は明日からの我々の作業に引き継ぐべく
様々な地域からの来られた泥だしのボランティアスタッフの方が
いらっしゃいました。
皆さん作業の休憩中でしたがその休憩所の横の空き地に目を移すと
敷地の空いている部分に何やら仮設倉庫らしきものが(@・Д・@)??
と、すぐにハッとしましたΣ(・ω・;)
ボランティアの皆さんのテントか!!
本当に頭が下がる思いでした。
彼らは1週間から2週間の交代制でボランティアを続けてくれているそうです。
気候に関係なく(ちなみにこの日は9月の中ごろにも関わらず33℃・・・)テント生活で。
施主様の地元に対する熱く力強い意志と彼らの作業を間近で見せて頂き、
ますます今回の事業に対する思いが強くなりました。
翌日より大工作業が開始。
復旧に向けての第1歩を踏み出せました。
しかし、まだまだ被災者の方々は悩んでいます。
仮設住宅で当面過ごした方がいいのか、
再び津波の心配のある地元に帰るべきか、
高台移住するべきか、
地方に身を寄せるべきか、
その費用をどう捻出すればいいのか、
今後の人生をどう送ればいいのか、
いまだに8割以上の被災者の人々が決断できずに
日々葛藤しています。
少しでも今回の我々の無償修理制度を活用頂いて
活力の1部にでもなっていただければ。
本当にそういった想いでいっぱいになりました。
10月中に最終視察を繰り返し、
弊社の担当者も現地入りいたします。
随時ブログにはUPしていきたいと思います。
gremz[Japan power]
0 件のコメント:
コメントを投稿